专利摘要:

公开号:WO1991011686A1
申请号:PCT/JP1991/000079
申请日:1991-01-25
公开日:1991-08-08
发明作者:Norio Kuroyanagi;Mamoru Sakai
申请人:Sansui Co., Ltd.;
IPC主号:G01D15-00
专利说明:
[0001] 明 細書
[0002] 記録用シー ト
[0003] 技術の分野
[0004] この発明は、 タコグラフ (記録回転計) やダスクメ ーター (心電計) その他の測定器に使用する記録用シー トに閬し、 特にイ ンクを用いない記録ペン (尖針) で印字できる記錄用 シー トに関するものである。 背景技術
[0005] 尖針で印字できる記錄用シ一 トは、 着色シ— ト上に隠蔽層 を形成し、 この臛蔽層の一部を尖針で脱落させたり、 透明に' したりするものであり、 従来から各種のものが知られている。 尖針で脱落.させるものとしては、 黒色紙に硝化綿や酢酸セ ルロースを塗膜形成成分としたラ ッカーを塗布し、 これを白 色化させて隱蔽層を形成するもの (例えば日本国特許公告公 報昭和 3 4 - 8 1 6 3号、 同 4 1一 1 9 2 7 4号) ゃ黑色紙 に二酸化チタン等の顔料を分散させた白色塗料を塗装したも の 〈例えば日本国実用新案公告公報昭和 3 9 - 3 3 4 4 6 号) がある。 これらの記録紙は、 電気信号によって移動する 尖針で表面の 色塗膜の一部を摺擦し、 黒色紙の地色部分を 露出させることによつて記錄するものである。
[0006] 尖針で透明化させるものとしては、 着色紙上に光散乱層と 力ブセル化層とからなる隠蔽層を形成したもの (日本国特許 第 5 2 0 6 3 1号) がある。 この記録紙は、 電気信号によつ て移動する尖針でカプセルを破壌し、 力ブセルに収容されて いる溶剤を光散乱層に摻出させて光散乱層の一部を透明化し、 着色シー トの地色が見えるようにして記録するものである。 前者のうちラ ッカーを用いる記録紙では、 塗膜形成成分の 硝化綿や酢酸セルロースを溶かすためにケ ト ン類 (例えばァ セ トン〉 やアルコール類 (例えばメタノ ール) 等の低沸点溶 剤を使用しており、 塗布作業時に引火、 爆発という危険が伴 う また、 溶剤が空気中に揮散して作業環境が悪化するとい う問題がある。 更に、 ラ ッカ一を S色化させるには、 適度の 湿度のもとで低温て'長時簡乾燥又は弱く加熱する必要があり、 作業スビー ドが低く生産性を高めることができないという問- 題がある。 また、 前者のうち白色塗料を用いる記録紙では、 白色化工程は不要であるが、 表面が粗面となって外観が悪く、 しかも印字特性や印刷適性に欠けるという問題がある。
[0007] 後者の記玆紙は、 尖針でカプセルを確実に破壌し'なければ- ならず、 印字スビー ドが劣り しかも印字後の記録用シー トが 変色し易く長期保存に耐えないという問題がある。 発明の開示
[0008] 本発明は、 安全に製造することができ、 しかも生産性が髙 く、 実用可能な記録用シー トを得ることを目的としている。 第 1図及び第 2図に示す本発明の記録用シー ト 7は、 内部に 気泡を含む高分子粒状物 8を水に分散させた懇湣镕液を水系 塗料に混合して隠蔽剤を調製し、 該隱蔽荊を着色シー ト 2、 5に塗布して隠蔽層 6を形成したものである。
[0009] 着色シー ト 2、 5 は、 基材として紙、 合成紙または合成樹 脂フィルムを使用し、 イ ンク、 顔料、 染料などの着色剤を基 材中に舍浸しまたは練り込んで調製 (第 1図の着色シー ト 2 ) するか、 基材に着色剤を塗布して調製 (第 2図の着色シ ー ト 5 ) する。 イ ンク、 顔料、 染料などの着色剤は、 通常、 黒色のものが使用されるが、 赤色など、 他の色であっても構 わない。
[0010] 合成樹脂フ ィ ルムとしては、 ポリ エステルフィルム、 ポリ 塩化ビュルフ ィ ルム、 ポリ塩化ビニリデンフ ィ ルム、 ボリ (メ タ) ァク リ ル酸ェステルフ ィ ルム、 ポリ カーボネー トフ イ ルム、 ポリ エチレンフ ィ ルム、 ポリ プロピレンフ ィルム等 を使用することができる。
[0011] 内都に気泡を含む高分子粒状物 8 は、 日本画特許公開公報 昭和 5 6 — 3 2 5 1 3号、 同 6 0 - 6 9 1 0 3号、 同 6 0 — 2 2 3 8 7 3号、 同 6 1 - 8 7 7 3 4号、 同 6 1 — 1 8 5 5 0 5号、 同 6 2 - 1 2 7 3 3 6号、 同 6 3 - 1 1 0 2 0 8号、 同 6 3 - 1 3 5 4 0 9号、 同 6 3 — 2 1 3 5 0 9号等の公報 で公知であり、 市販品として、 ローぺイク O P — 4 2、 0 P - 6 2 (ロームアン ドハース社製、 米国) 、 ローぺイ ク 0 P - 8 4 J (日本ァク リル化学工業社製) 、 ボンコー ト P P - 1 0 0 0、 P P - 1 0 0 1 S、 P P - 2 0 0 0、 P P - 1 1 0 0 (大日本ィ ンキ化学工業社製) 、 J S R S X— 8 6 2 (A) 、 S X - 8 5 0 ( B ) (日本合成ゴム社製) 、 ェクス バンセル W Uお 6 4 2 (ェクスバンセル社、 ケマノ一ペル社 製、 スゥヱ一デン) がある。 特にメタクリル酸を単独重合又 は共重合させた芯成分 (コア) に、 スチレンを単独重合又は 共重合させた.外殻成分 (シヱル) を有するものが好ましい。 その製法としては、 ( I ) ポリ マー粒子中に発泡剤を含有 させ、 のちにこの発泡剤を発泡させる方法、 ( Π ) ポリ マー にブタンなどの揮発性物質を封入し、 のちにこの揮発性物質 をガス化して膨張させる方法、 (ΠΙ) ポリ マーを溶融させ、 これに空気などの気体ジュ ッ トを吹付け、 気泡を封入する方 法、 (IV ) ポリ マー粒子の内部にカルボン酸ポリマー等のァ ルカリ膨潤性の物質を包有させて、 アルカ リ で膨潤させる方 法、 ( V ) W Z 0 Z W型モノ マーェマルジヨ ンを作成し、 重 合を行う方法、 (VI ) ボリマー粒子の内部にアミ ンポリマ - 等の酸性膨潤性のポリ マーを包有させ、 酸で膨潤させる方法、
[0012] ( W ) ポリマー粒子内部に トルエ ン、 へキサン等の疎水性镕 剤を舍有させたボリマー粒子により中空化させる方法、 ( ¾ ) 架橋ポリマー粒子をシー ドとして、 相瑢性の異なるポリ マーをそのシー ド上に重合、 架橋させる二段階架橋方法、
[0013] ( K ) ポリマーの重合収縮により製造する方法等がある。 高 分子粒扰物 8の粒子径は 0 . 0 1ないし 5 0 ミクロンであり、 好ましく は 0 . 1 ないし 5 ミクロンとする。 上記方法で製造 した高分子粒状物は、 芯成分に気泡を含んでいるので隠蔽力 が大きい。
[0014] 前記高分子粒状物を水に分散させて魅湿溶液をつく り、 水 系塗料に混合して隠蔽剤を製造する。 水系塗料は、 乳化重合、 溶液重合等で合成した塗膜形成成分を水中に分散または溶解 したもので、 水溶性形、 ェマルジョ ン形、 水性ディスパージ ヨ ン形のものがある。 塗膜形成成分として、 アク リル酸エス テル、 メタクリ ル酸エステル、 スチレン、 ブタジエン、 クロ 口プレ ン、 塩化ビニリデン又は酵酸ビュル等のモノ マーを单 独重合ないし共重合させたポリマ一を用いることができる。 その他天然又は合成ゴム ラ テ ッ ク スも使用することができる。 ポリマーは、 そのガラス転移点(Tg)が 1 0 0で以下、 好まし く は一 2 2でないし 2 5 でとなるように調整する。
[0015] 氷性ディスパージョ ン形及びェマルジョ ン形の水系塗料で は、 モノマーとしてァク リル酸ェチルエステル (EA) 、 ァク リル酸ブチルエステル (BA) 、 アク リル酸 2 ェチルへキシル エステル (2EH/U 、 ブタジエンを用い、 これらを単独重合又 はこれらを主成分としてメ タク リル酸メ チルエステル (M M A ). 、 スチレン ( S T ) 又は酢酸ビュル等を共重合させて得 たポリマーを水に分散させる。
[0016] 氷镕性形の水系塗料では、 前述のモノ マーの一部をカルボ キシル基、 アミノ基又はアミ ド基に置換したものを単独重合 ないし共重合させて得たポリマーをアルカ リ性塩、 酸性塩又 はそのまま水に溶かす。 カルボキシル基を有するモノマーの 例としては、 アク リル酸 (Aa) 、 メタク リル酸 ( M a a ) 、 モノメ チルイタコ ン酸 (MM I)、 2 -力ルポキシェチルァク リ ル酸エステル等があり、 アミノ基を有するモノ マーの例とし ては N , N —ジメ チルア ミノ エチルメ タク リ レー ト、 ァリル ァミ ン等があり、 ア ミ ド基を有するモノマーの例として (メ タ) アク リルアミ ドがある。 ポリ マーは、 そのカルボン酸を アル力 リ金属塩、 ア ミ ン塩、 又はア ンモニゥム塩にして水に 溶かし、 アミノ基を塩酸塩又は酢酸塩にして水に溶かす。 必 要により可塑剤 (例えば、 ジブチルフタレー ト、 ポリブテン 等) 、 湿潤剤 (例えば、 ェチレングリ コール、 プロピレング リ コール、 ァニォン活性剤、 ノ 二オン活性剤等) 、 消泡剤、 增粘剤 (例えば、 ヒ ドロキシェチルセルロース、 ポリアク リ ル酸ソーダ、 ポリ ビュルアルコール等) 、 水性乳化剤ヮ フク ス (例えば、 カルナノヾワ ッ クス、 ポリ エチレンワ ックス、 ノ、 · ラフィ ンワ ックス、 塩化バラフィ ンヮ ックス等) を加える。 前記懸濁溶液と水系塗料とは、 1 : 9から 9 : 1 までの任 意の割合で混合することが可能で、 1 : 3から 6 : 1までの 割合が好ましい。
[0017] このようにして調製した隱蔽剤をエアーナイ フコーター、 a—ルコーター、 スプレー等で均一に着色シー トに塗布し、 その後温風 ( 5 0〜 2 0 0 で) で乾煖して形成される隠蔽層 6 の厚さが 1ないし 2 0 ミ ク ロ ン、.好ましく は 3ないし 1 0 ミ ク ロ ンとなるようにする。 得られた隠蔽層 6 は、 着色シー ト 2、 5の色を完全に隠蔽して通常白い外観を程する。
[0018] 上記樣成の記録用シー ト 7 は、 隠蔽層 6の高分子粒状物 8 がその芯部分に内包する気泡で入射光を散乱するので高い隠 蔽能を有する。 また、 水系塗料が高分子粒状物 8を着色シ . ト 2 、 5に接着しているので、 通常の取り扱いでは隠蔽層が 簡単に脱落せず、 尖針 9の摺擦によって容易に脱落又は圧縮 透明化若しく は半透明化する。 高分子粒状物 8は水に完全に 分散させた状態で提供され、 これを水系塗料に混入して隧蔽 剤としたものであるから塗装作業時に引火や爆発が起きるお それがなく、 白色化工程も不要である。 図面の簡単な説明
[0019] 第 1図は黑色紙に隠蔽層を形成した Ϊ2録用シー トの断面図、 第 2図は黒色シー トに隠蔽層を形成した記録用シー トの断面 図、 第 3図は尖針の摺削による記録済の記録用シー トの断面 図、 第 4図は尖針の圧縮透明化又は半透明化による記録済の 記録用シー トの断面図である。 発明を実施するための最良の形態
[0020] 以下、 添付図面を参照して本発明を実施例に基づき詳細に 説明する
[0021] ィ) 着色シー トの'調製
[0022] 第 2図示の上質紙 3 (王子製紙社製、 約 1 5 0 g Znf ) に カーボンブラ ック分散黑色ィ ンクを 4 g固形分 Znf塗布した あと乾燥して黒色紙 5を得た。 また、 市販の水性黒色ィ ンク (大日本ィ ンキ化学工業社製のデックセーク B A G— C 8 0 5墨) 5 0部とアク リルェマルジヨ ンボリマ (MMA - B A - M a aのコポリマー、 T gがー 3て) 5 0部とを混合して 黒色イ ンクを製造し、 これを第 2図示のポリ エステルフィ ル ム 3 (厚さ 1 0 0 ミ ク ロ ン、 東洋紡績社製) 上にワイヤロ ッ ドバー 8で塗布して黒色塗膜 4を形成した黒色シー ト 5を 得た。
[0023] 口) 隠蔽剤の調製
[0024] 下記の隠蔽成分を塗膜形成成分に混合して表 1 の水系の隠 蔽剤 (試料番号 1ないし 5。 試料番号 5は参考試料) を得た。
[0025] 表 1 試料番号 1 2 3 4 5
[0026] ク 0P-62 25
[0027] ボンコ-ト PP-1000 25
[0028] 成 D -へ ·イク 0P-42 25
[0029] 分 n-"ク 0P-85J 25
[0030] Ti-Pure P-610 25 塗 7ク 9IPエマ ftジ 3ン マ- 12.5
[0031] 膜 SBR 0629 12.5
[0032] 形 TS-662 12.5
[0033] 成 水溶性ァク ポリマ- 12.5
[0034] 分 へ · LV-19 12.5
[0035] 水 20 20 30 30 助 フ Βラー F" FC-149 0.5
[0036] 匕 ラフィンワックス 4
[0037] 剤 ノ 3サント 6
[0038] トライトン CF-10 0.5 表 1で、 隱蔽成分のローべイ クはロームアン ドハ—ス社製 の高分子粒状物であり、 固形分を 0 P— 6 2が 3 7. 5 %. O P — 4 2が 4 0. 0 %含んでいる。 ローぺイ ク O P— 8 4 Jは日本アク リル化学工業社製で固形分を 4 2. 5 %含んで いる。 ボンコー ト P P — 1 0 0 0 は大日本ィ ンキ化学工業社 製の高分子粒状物であり、 固形分を 4 5 %含んでいる。 T i 一 P u r e P— 6 1 0 はデュポン社製の酸化チタ ン粉末であ り、 高分子粒状物ではない * .
[0039] 塗膜形成成分のァク ルェマルジョ ンボリマーは B A : M a a = 9 7 : 3のコポリマーで、 T g =— 5 0. 5でで固彤 分 4 5 %であ 。 S B R 0 6 2 9は日本合成ゴム社製で、 ス チレンブタジエンラテックスである。 二力ゾール T S— 6 6 2は曰本カーバイ ドエ業社製の粘着剤ァクリルェマルジョ ン ポリマーである。 水溶性ァク リルポリマーは E A : モノ メ チ ルイ タコ ンサンエステル = 8 0 ·· 2 0で重量平均分子量 1 0 0 0 0のアンモニゥム塩水溶液で、 固形分は 3 0 %である。 ぺガール L V— 1 9 は高圧ガス工業社製で、 粘着剤用ァク ルェマルジ 3 ンポリマーで、 固形分 5 5. 5 %である。
[0040] 助剤のフロラ一ト - F C— 1 4 9は住友スリ一ェム社製で有 効成分 1 %の水溶液である。 塩化バラフィ ンヮ ックスは面形 分 4 0 %の水性乳化物、 ノブコサン ト Kはサンノプコ社製の ポリ アク リル酸ソーダの分散剤である。 トライ ト ン C F— 1 0はロームアン ドハース社製のゾニォン活性剤である。
[0041] ハ) 記録用シー トの調製
[0042] 第 2図の黒色紙 5に隠蔽剤 (試料番号 1ないし 5 ) をワイ ヤーロ ッ ドバー NDL 1 2で塗布し、 5 0 でで 3 0分閽乾燥して 膜厚約 5 ミク ロンの隠蔽層 6を有する記録用シー ト ? (試料 番号 6ないし 1 0。 試料番号 1 0 は参考試料) を得た。 また 第 2図示の黒色シー ト 5に隠蔽剤 (試料番号 3 ) をワイ ヤー ロ ッ ドバー Να ΐ 2で塗布し、 5 0 でで 3 0分間乾燥して膜厚 約 5 ミ ク ロンの隠蔽層 6を有する記録用シー ト 7 (試料番号 8 a ) を得た。 なお、 図の符号の 8 は隠蔽層 6に散在してい る高分子粒状物である
[0043] 二) 記録試験
[0044] このようにして得られた記録用シー ト 7 (試料番号 6ない し 1 0 ) をタコグラフに装着し、 サフア イャ針 9で措擦して 記録させた (第 3 , 4図参照〉 。 記録済の記録用シー ト 7を 取り出し、 市販のタコグラフ用記録紙 (矢崎 ϋ業社製、 隠蔽 Mが醉酸セル口一ス及び硝化綿を溶かしたラッカーを塗布し て形成されたもの) を基準として、 白色度 (肉眼による表面 の白さ) 、 外観 (肉眼による表面の平滑度) 、 印字特性 (肉 眼による印字の鲜明さ) 及び印刷適性 (粘着テープを隠蔽層 に圧着しこれを剝がしたときの隱蔽層の剝離し易さ) の.観点 で評価した。 その結果を表 2 に示す。
[0045] 表 2 試料番号 6 7 8 8a 9 10 (参考.例) 白色度 ◎ 厶 Δ 厶 〇 ◎
[0046] 外観 〇 〇 〇 〇 〇
[0047] 印字特性 〇 厶 〇 〇 〇
[0048] 印刺適性 〇 〇 厶 〇 〇 X 表 2で、 ◎は優れている、 〇は同等である、 厶は劣るが実 用可能である、 Xは著し く劣り実用ができないことを示して いる。 表 2から明らかなように、 試料番号 6、 9 は、 市販のタコ グラフ用記録紙と比較して同等以上である。 試料 7、 8、 8 aでは白色度等で若干劣るが、 実用可能な範囲である。 試料 1 0 (参考例) は舛観、 印字特性、 印刺適性の点でいちじる しく劣り実用できない。
[0049] 以上のように、 本発明の記録用シー トは、 水系の隠蔽剤を 用いて記録用シー トを製造するので、 製造時に引火や発火の おそれがなくなり、 安全である。 また、 白色化工程も不要で あるから生産性が高い。 記録用シー トの外観や印字特性、 印 副適性が従来使用されている記録紙になんら遜色のない記録 用シー トを提供することができる。 産業上の利用可能性
[0050] 以上のように、 本発明の記録用シー トは、 タコグラフゃダ スクメ一ターその他の測定器に装着して回転速度変化ゃ鼋流 ないし電位の変化を半永久的に記録するのに有用である。
权利要求:
Claims請求 の 範面
1. 内部に気泡を舍む高分子粒状物 ( 8 ) を水に分散させた懸 濁溶液を水系塗料に混合して氷系の隠蔽剤.を調製し、 該隠蔽 剤を着色シー ト ( 2又は 5 ) に塗装してその上に隠蔽層 (
6 ) を形成した、 記録用シー ト。
2. 内部に気泡を含む高分子粒状物 ( 8 ) がメタクリ ル酸.を単 独重合又は共重合させた芯成分とスチ レンを単独重合又は共 重合させた外殻成分とからなつており、 該高分子粒状物の粒
. 子径が 0 , 1ないし 5 ミ ク ロ ンであることを特徴とする請求 の範囲第 1項記載の記録用シー ト。
3. 水系塗料の塗膜形成成分のガラス転移点 (T g ) が 1 0 0 で以下であることを特徴とする請求の範囲第 1項又は第 2項 記載の記録用シー ト。
4 - 魅濁溶液と水系塗料とを 1 ·· 3ないし 6 : 1の割合で混合 したことを特徴とする請求の範囲第 1項、 第 2項又は第 3項 記載の記録用シー ト。
5. 隧蔽攆 ( 6 ) の厚さが 1 ないし 2.0 ミ ク ロ ンである こ とを 特徴とする請求の範西第 1項、 第 2項、 第 3項又は第 4項記 載の記録用シー ト。
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法律状态:
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优先权:
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